ビクトリアは、トロントやバンクーバーのような大都市ではありません。そのため交通システムも比較的シンプルですが、日本の感覚のまま考えると不便に感じることもある街です。留学生活をスムーズに送るためには、ビクトリアの交通事情を事前に理解しておくことが大切です。
ビクトリアの交通の全体像
ビクトリアの主な交通手段は、バスです。
- 地下鉄:なし
- 路面電車:なし
- 主な公共交通:路線バス
街自体がコンパクトなため、移動距離はそれほど長くありません。
バス交通について
ビクトリアでは、BC Transit が路線バスを運行しています。
バスの特徴
- 市内・郊外を広くカバー
- 本数は時間帯によって差がある
- 夜は本数が減る
通学や日常生活には十分ですが、「いつでもすぐ来る」感覚ではありません。時間に余裕を持った行動が必要です。
通学時の移動
留学生の通学手段としては、
- バス
- 徒歩
- 自転車
が中心になります。学校やホームステイ先の場所によって、移動時間は大きく変わります。
事前に「通学にどのくらいかかるか」を把握しておくことは重要です。
自転車移動について
ビクトリアは、自転車を利用する人が多い街でもあります。
- 自転車レーンが整備されている
- 距離が短く移動しやすい
- 天候の影響は受けやすい
雨の多い時期には、防水対策が必要になります。
車社会という側面
ビクトリアは、完全な車社会ではありませんが、郊外では車があると便利です。留学生の場合、自分で運転するケースは多くありませんが、
- ホームステイ先の立地
- 学校の場所
によっては、車移動が前提のエリアもあるという点は知っておく必要があります。
空港・フェリーアクセス
ビクトリア国際空港
- 市内中心部から少し距離あり
- バスまたは車で移動
フェリー
- バンクーバー方面への移動が可能
- 観光や長期休暇時に利用される
都市間移動は便利ですが、日常的に使う交通手段ではありません。
交通面で感じやすいギャップ
日本と比べると、
- 時刻表通りに来ないことがある
- 本数が少ない時間帯がある
- 乗り換えに時間がかかる
と感じることがあります。これはビクトリアに限らず、カナダ全体に共通する特徴です。
向いている人/注意が必要な人
向いている人
- シンプルな移動で問題ない
- 時間に余裕を持てる
- コンパクトな街が好き
注意が必要な人
- 移動の効率を最優先したい
- 夜遅くまで頻繁に外出したい
- 日本並みの交通網を期待している
まとめ
ビクトリアの交通は、派手さはありませんが、生活に必要な最低限はしっかり整っているという印象です。一方で、日本の都市のような利便性を期待すると、ギャップを感じることもあります。交通事情を理解した上で生活設計をすれば、ビクトリアでの留学生活は十分に快適なものになります。