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バンクーバーの治安
基本的には安全だが、注意すべきエリアもある都市
バンクーバーはカナダの中でも治安が良い都市として知られています。しかし、ダウンタウン東側の特定エリア(DTES:Downtown Eastside)だけは注意が必要 で、このエリアを避ければ、留学生が生活する上で大きなトラブルはほとんどありません。この記事では、留学生目線でバンクーバーの治安を分かりやすく解説します。
バンクーバーの治安を一言でまとめると
- 基本的に安全で、留学生が暮らしやすい
- ただし一部エリアは薬物・ホームレス人口が多く、夜間は避けるべき
- 生活エリアや通学路を正しく選べば問題なし
- カナダの中でも日本人が多く、安心感がある
- 日本のような“超安全”ではないが、危険都市でもない
注意すべきエリア(最重要)
バンクーバーで最も注意すべき場所は Downtown Eastside(DTES) と呼ばれる地区です。
Downtown Eastside(DTES)とは?
位置:ダウンタウンの東側、Main Street 〜 Hastings Street 周辺
特徴:
- 薬物依存者やホームレスが多い
- ゴミが散乱していることがある
- 治安が不安定
- 初めて見ると衝撃を受ける場合も
留学生へのアドバイス
- 観光目的で行く必要はゼロ
- 絶対に夜間に近づかない
- 道を間違えて入り込まないように地図アプリで確認する
逆に、安全で住みやすいエリア
以下のエリアは治安が良く、留学生・家族連れに人気です。
North Vancouver(ノースバンクーバー)
- 治安が良く、自然が多い
- 落ち着いた生活ができる
West Vancouver(ウェストバンクーバー)
- 高級住宅地でとても安全
- 教育レベルも高い
(高校留学でも人気)
Richmond(リッチモンド)
- アジア系住民が多く、日本食も豊富
- 空港に近く治安も良い
Burnaby(バーナビー)
- 大学があり若者が多い
- 落ち着いた住宅エリアも多い
Coquitlam / Port Moody
- 家族層が多く治安が安定している
- SkyTrainでダウンタウンへのアクセス良好
バンクーバーでよくあるトラブル例
バンクーバーは危険犯罪がとても少ないですが、以下のような “軽犯罪” は発生します。
① 置き引き・スリ
- 観光地
- バス・SkyTrain内
- カフェで席取り中の荷物
対策:
貴重品は机に置かず、バッグの中に入れる。
② 自転車の盗難
バンクーバーは自転車盗難が比較的多い都市です。
対策:
- 太いU字ロックを使う
- 駅前に長時間放置しない
- 高価なロードバイクは避ける
③ 車上荒らし
特にバンクーバー全域で注意が必要です。
対策:
- 車内に物を見える状態で置かない
- バンクーバーでは「何も置かない」が常識
留学生が安全に暮らすためのポイント
バンクーバーは基本的に安心ですが、日本より警戒心を持つことが大切です。
① 夜はできるだけ1人で出歩かない
特に人気のない道・公園は避ける。
② スマホを見ながら歩かない
ひったくりの対象になりやすい。
③ 交通ICカード(Compass Card)を見せて歩かない
カードケースの中を確認されることがあるため。
④ 荷物を席に置いたままトイレに行かない
どの都市でも絶対に避けるべき行動。
⑤ 道に迷ったら歩き回らず、Safe Areaへ移動
- 大通り
- カフェ
- 駅
バンクーバーの治安は年々どう変化している?
- 大麻合法化の影響で街の様子が変わったと言う声もある
- ただし危険犯罪は増えていない
- 警察の巡回は多く、留学生の被害は非常に少ない
結論:バンクーバーは今でもカナダの中で安全な都市です。ただし、DTES だけは避ける。
治安から見た「バンクーバーに向いている人」
都会の便利さと自然のバランスを求める人
- 初めての海外生活で安全な地域に住みたい人
- 冬の厳しい寒さが苦手な人
- 多文化環境の街で生活したい人