留学前は、学校や英語のことに意識が向きがちですが、実際に生活が始まると、日常の小さな違いに戸惑うことの方が多くなります。どれも大きな問題ではありません。ただ、知らないとストレスになりやすい。ここでは、カナダでの生活習慣や日常について、事前に知っておいてほしい点をお話しします。
生活は「自分で管理する」が基本
カナダでは、日常生活の多くを自分で管理することが前提です。
- 何時に起きるか
- どうやって通学するか
- 何を食べるか
細かいところまで、自分で考えて行動する必要があります。誰かが常に指示してくれる環境ではありません。
食事の考え方
カナダでは、食事はとてもシンプルです。
- 朝食は軽く
- 昼は簡単に
- 夜も家庭によってかなり違う
というケースが多くあります。日本のように、毎食しっかりした食事が出るとは限りません。ホームステイの場合も、「出てくる食事が合わない」と感じることがありますが、文化の違いとして受け止める視点が大切です。
時間の感覚と生活リズム
カナダでは、時間の区切りが比較的はっきりしています。
- 学校が終われば帰宅
- 店が閉まる時間も早い
- 夜遅くまで外出しない
という生活リズムの人も多いです。最初は物足りなく感じるかもしれませんが、慣れると生活が整いやすいと感じる人もいます。
買い物とお金の使い方
カナダでは、現金よりもカード決済が一般的です。日用品の買い物も、
- 必要なものだけを買う
- まとめ買いをする
というスタイルが多く見られます。「安いから買う」よりも、「必要だから買う」という考え方が強い印象です。
交通と移動
都市によって差はありますが、公共交通機関は日本ほど頻繁ではありません。
- バスの本数が少ない
- 遅れることもある
という前提で行動する必要があります。そのため、
- 早めに出る
- 代替手段を考える
といった工夫が求められます。
近所付き合いと人との距離
カナダでは、近所の人と深く関わらないことも珍しくありません。挨拶はしますが、無理に関係を深めることは少ないです。その一方で、困ったときには助けてくれる人も多いです。
天候と生活の関係
カナダでは、天候が生活に大きく影響します。
- 冬は寒く、外出が減る
- 夏は短く、活動的になる
地域によって差はありますが、天候に合わせて生活スタイルを変えることが普通です。
留学生が意識しておきたいこと
生活の違いに戸惑うのは、ごく自然なことです。無理に「慣れなければ」と思う必要はありません。
- 分からないことは聞く
- できることから調整する
この姿勢があれば、生活は少しずつ安定していきます。
まとめ|生活を知ると留学が現実になる
カナダの生活習慣や日常を知ることで、
- なぜ疲れるのか
- なぜ不安になるのか
といった理由が見えてきます。生活は、留学の土台です。その土台が安定すると、勉強や人間関係にも余裕が生まれてきます。
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